エンパスとHSPの違い

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敏感体質のHSPとは?

HSPはアメリカの心理学者が提唱したもので、様々な現象に対して敏感に反応する性質のことを指します。感受性が強く、繊細な神経を持っているため感情が高ぶりやすいのが特徴です。また、日常生活の中では、起こる現象に対して大げさに反応するため、傍らから見ると不思議な人に思われる場面も少なくありません。HSPは、エンパスと同様と捉える見方もありますが、エンパスとは少し異なっていると考えられています。アメリカと比べて日本人の割合が高いともされ、芸術家や作家などの他、様々な研究者に多いと言われています。HSPは病気ではなく正常な特性とされ、生まれ持ったその人の性質であるとの見方が強く、感情の繊細さから内気な性格と見られることが多くなりますが、中には外交的である人も見られます。繊細な心を持ち、打たれ弱いことに加え空気を読んで気を配れるため、自分の本当の気持ちを言い出せず人間関係に悩みやすいというのも特徴です。また、様々なものに過剰に反応するため、エネルギーが消耗しやすく疲れやすさもそのひとつで、周りの反応に敏感で傷つきやすく考え過ぎて身動きができなくなるという場合も見られます。

共感能力者と言われるエンパスとは?

HSPと似ているものにエンパスがあります。エンパシーとも言われるエンパスは、共感能力が高く人の影響を受けやすいことを言います。また、人や動物などとの感情の境界線が薄く、相手が発する邪気や負の感情を吸収しやすいことも特徴です。スピリチュアル傾向が強いエンパス体質は、人混みに違和感があることが特徴とも言え、人混みは様々な感情や情報が一挙にのしかかってきますので、感情のコントロールが不能になることもあります。更には、波動など見えないものを感じ取る能力に秀でているため、相手の感情や体調と同調してしまい気づかないうちに体調が悪くなる場合もあります。エンパスはスピリチュアルなことにも敏感で、気を使い過ぎる傾向にあるため精神的にもダメージを受けやすく、パニックにやりやすい傾向も見られます。エンパスは、アメリカ人よりも日本人に多いとされていて、はっきりとした統計はありませんが相手の気持ちに敏感で、困っている人がいたら助けたくなる優しさを持っていることから見ても、エンパシーを持つ人が多いと言われていることは頷ける面もあるかもしれません。エンパス体質であることを認識し、上手くコントロールする術を磨くことが生きづらさを軽減させるポイントとなるのではないでしょうか。

エンパスとHSPの違いとは?

同じ様に受け取られがちなエンパスとHSP。両者は敏感体質であることは同じですが、エンパスは様々な感情やエネルギーの共感能力が高いのが特徴であるのに対して、HSPは相手の感情もさることながら、起こる現象に対しても敏感に反応してしまう特性があります。そのため、エンパスはHSPの敏感体質に人の感情や発するエネルギーに対する共感能力がプラスされたもので、より感受性が高く敏感であると言えます。また、HSPは自分にとって悪になるものに敏感であるのに対し、エンパスは善悪に関わらず全ての感情の影響を受けやすくなる点が大きな違いです。敏感体質と言っても様々なタイプに分けられていて、視覚型や聴覚型、直感が鋭い直感型などの他様々な種類が混合したタイプもありますので、自分がエンパスやHSPなのではと感じている人は特徴を調べてみると良いでしょう。敏感体質は、ある面で自分を守るメソッドなのかもしれませんので、自分は何となく人とは違うと感じて悩んでいるなら、その特性を活かしたり強みにすることで生活の楽しさが格段にアップする可能性があります。